"配列の最大要素のインデックスを返す"は既に"How"かも

http://www.kmonos.net/wlog/96.html#_2319090427の話。
「値」の単位での非決定性には、少なくとも、速度面のメリットは全く見出せない。たぶん、複数の値を束ねた「集合」をまるで「値」のように表現するべきだと思う。

具体的に

この場合、実装するべきはwhere_is_the_max_element()ではなくthe_set_of_the_max_elements()となる。評価値が最大になるものの「集合」を返す関数だ。この「集合」に対してone_of演算子を作用させると「集合」の任意の一つの値が取り出せる。
非正格評価なら最も簡単に取り出せる「値」を代表値とみなす最適化もできる。正格評価でも副作用がない部分を省略することでかなりの最適化ができるはず。

いや、まあ、本題は

"これが綺麗にわかりやすく書けるようなシンタックスは何かないだろうか"に対する

one_of(values);

というone_of演算子なのですけども。