検索避け

いわゆる「検索避け」は

  • クローラ進入を拒否
  • インデクス化を拒否
  • 検索時の表示を拒否
  • 検索からの人を拒否

とあり、robots.txtやmetaタグやreferer監視で対処できる、ということになっている。しかし、どれも紳士協定にすぎない。例えば、robots.txtやmetaタグを無視するサーチエンジンも多々あるし、ノートンrefererを隠すということもある。
JavaScriptのdocument.writeで書けば良いと思うのだけど、あまり使われていないようなので自分で書いてみた。ちなみに「検索できない」部分をプログラムで変換するようにすれば暗号化や難読化も可能。

<html>
  <head>
    <title>タイトルは検索できる</title>
  </head>
  <body onload="test();">
    <script>
      <!--
function test () {
  document.write(
[
"<h1>この部分は検索できない。</h1>",
"<p>",
"  行ごとに「&quot;〜&quot;,」で囲むこと。",
"</p>",
].join("")
  );
}
      //-->
    </script>
    <noscript>
      <h1>この部分は検索できる。</h1>
      <p>
        適当に当たり障りのない文章を書いておく。
        もし検索用の符丁があれば散りばめておく。
      </p>
    </noscript>
  </body>
</html>