2004-09-27から1日間の記事一覧

可能性物(仮)と伏線

可能性物(仮)の利点とは情報量の適正化が計れることである。情報量の適正化された物語は少なくとも以下の三点で優位である。 伏線の存在を気付かせやすくなる。 伏線の活用を納得させやすくなる。 メタレベルでの記述が混入しにくくなる。*1 *1:メタレベルの…

可能性物(仮)の情報量

可能性物では選択肢を任意の数に調整することが出来る。つまり、より、のときにGainの最大値という値が得られる。Costの評価が読者によって異なることは明らかなので、ジャンルの違い、つまりは対象とする読者層の違い、に応じて選択肢の数を増減させるとよ…